日々記録?

ぱちこ⭐︎の日々の記録です

特段、なんということもない日だった

今日のおしながき

 

 

今日の特筆すべき点

過去のことを思い出すことってあるよね

ハイジが、クローゼットに

パンを隠していたことが露見するシーンで、

中学生の時、

真夜中に、

布団の中でめっちゃ泣いたことを思い出した

 

実際のシーンは覚えてないのに、

自分がめっちゃ泣いたことを思い出した

 

ハイジは、小さい子用の本を読んだことがあって、

なのに、その時読んだ長い本は、

全然内容が違ってて、

衝撃を受けたことは覚えている

 

懐中電灯が必須だった

夜中に、電気をつけていると、

親に見つかってしまうので、

布団の中で、懐中電灯で、

本を読みまくったのも思い出した

 

毎日、夜中まで読みまくった

 

その後、母が死んで、

技術の授業で小さいライトを作ったこともあって、

夜中の読書は加速した

 

母の蔵書、父の蔵書、学校の図書館、

姉の買ってくる本、

友達から借りた漫画

ありとあらゆるものを、

読んだ

水をがぶ飲みするみたいに、読んだ

何か、とにかく足りなくて足りなくて、

必死に本を読んで、

ありとあらゆる世界をがぶ飲みした

 

昼間は寝ていたわけではない

教科書の上に本を開いて、

授業中も読んでいた

 

今思うと、何をそんなに読むことがあったのか、

と、不思議に思う

子供の頃から本を読むのが好きだったけど、

いくらなんでも、病的すぎる

 

と思って、病的だったのだろう、

という結論に至った

 

「お父さんが生きてたらねえ」

6年くらい前に、家の前で会った、

非常に礼を失した老婦人が、

わたしが独身で

平日の昼間に

(その日は、一月四日で、仕事始めは翌日だった)

仕事もしないでいることについて、

そんなことを言っていた

 

姉に話したら、激怒していたが、

今でもわたしは、別になんとも思わない

だって、おとんが生きてようが死んでようが、

さほど変わらないと思うからだ

 

でも、

「お母さんが生きていたら」

と言われたら、別の反応をしたと思う

 

わたしが、あの頃、病的に本を読んでいたのは、

わたしの世界の、母から与えられるはずだった部分を、

どうにか埋めようとしていたのだ、

と、さっき気がついた

 

14歳は子供だ

あの時は、大人だと思っていたから、

母親が死んだことを「あわれ」だとは思わなかった

特に若い頃は、14歳で母を亡くしたわたしを、

 

今は、

それを「あわれ」とも思わず、

自分は大人だからと思って、

抱え込んで誰にも言わず、

何に飢えていたのかも分かっていなかった、

そんな14歳の自分が幼く、

不憫に思える

 

というのを、

今後、ハイジのパンのことを思い出す時に、

また思い出すんだろう

 

 

来週の予定

毎日のやることの中に、

いろいろ組み込んじまったので、

きっと、ゲームを作ると思う

 

っていうか、毎日やること決めると、

やる気がなくなるからやめたのに、

なんでまたこうなったんだ

 

今日の活動

毎日が小春日和

よりよく生きる

いつもの占い

note.com

 

知識を求める

模様と色の研究

:いつもの模様

 

植物の研究

:子猫の写真を撮ってきた

:ハグロトンボが今年も来ていた

:植物じゃないじゃないか

:いや、植物があってこそ、彼らは存在しているのだ

 

レース編みの研究

:つくしさんの枕

:来週か、再来週にはできるぞ!