そもそも、時間なんてものは存在しないのではないか
というところに至った
今日のおしながき
どこを切り取っても同じ
結局は、今か、過去か、未来がいくつも繋がっているだけで
でもそうなると、それは、今か、過去か、未来かのどれかで、
今とも言えるし、過去とも言えるわけで、
つまりは、今＝過去＝未来ということになって、
そうなると、過去とか未来とかそんなものは
存在しないんじゃないかと思う
そもそも今この瞬間は、次の一瞬で過去になるわけで、
次の瞬間は未来だけど、それだってあっという間に今になるわけで、
そう考えると、過去とか未来の概念自体が間違っている気がしてきた
時間が流れている証拠を見せて
余計なことを考え始めると、世界の存在自体が揺らいでくるけど
例えば自分は常に、未来に向かって移動しているとして、
じゃあ、なんで過去には戻れないのってことになる
未来に向かうことができるのなら、
過去に向かうこともできるはずだと思う
ということを考えて、一体、誰が、時間の流れを示したんだろう、
と思った
時間というものが一定方向に流れているという、
確固たる証拠はどこにあるのか
物質の経年変化のことを取り上げるとして、
確かに自分は、生まれた時と比べると、
形が変化している
でもそれは、生まれた時と比べるからであって、
「今と比べると、生まれた時は形が変化している」
とも言える
要は、基準をどこに持ってくるかの話で、
それが、時間が流れているという証拠にはならないんじゃないか
と思い始めてしまったわけ
「時間」という概念
これは結局は、人間が一つの群れとして暮らしていくために、
用意したものに過ぎないと思う
時間が無限の粒々で、数珠繋ぎになっているのではなく、
無限に四方八方に散らばっているとして、
自分がその好きな瞬間を移動していけばいいだけのことだ
そして実際、そうなんだと思う
だから、時間に限りなんてものはなくて、
いくらだって存在していて、
そうなると、○時までに〇〇をしなければならないとか、
○日までに、○歳までにとか
そういうのもない
と思ったら、すごく楽しくなって、
次の瞬間、それでは都合が悪いことがあると気がついた
他人と継続的に共有していくためには、
同じ単位を介していないと、ちょっと困ったことになるし、
同じ方向に流れていることにしておかないと、
統率が取れない
この前のパラレルワールドの話と同じだけど、
結局は自分の世界は、隣の席の人とは共有できない
それを共有するためには、
ルールを決めて、お互いがそれを守ることを前提にしないと、
破綻してしまう
相手との関係性によっては、ルールが甘くても、
成り立つこともあるけど、
全くの赤の他人が、一つの集合体として存在するには、
かなり厳しめのルールでないと、いけないのだ、多分
つまり、時間に縛られているように見えて、
縛られているのは、人間という生き物の群れのルールのことなのだ
その時代は終わった気もするけど
ただ、グローバル化して、物質として存在しない、
情報の時代になってしまった以上、
それこそ、時の流れの概念は、全く変わるだろうし、
すでに、誰でもが、知らないうちに過去や未来にアクセスしていると思う
一番の障害は、肉体を持っているところだとも思うけど、
実際には、その肉体自体、持っている気がしているだけ、
という考え方もできるし、
そうなると、もっと柔軟にできることがあると思うけど
っていうのを、朝、仕事にいくまでの間に考えた
今日の質問：最近面白かった（笑った）こと
うちのねこ、
うちのっていうか、マイねこ
（姉の猫もいます）
マイ猫がね、
ちょっと動きがキモイの
姉の猫の方は、筋肉質で、骨太で、丸顔で、
全体的におにぎりみたいなの
でも、マイ猫は、ナメクジみたいなの
脂肪でできてて、グネグネしてて、
骨は細長くて、顔も細長くて、
尻尾も細長くて、もう、別の生き物なの
そして、太ってるの
今朝、オーストラリアのニュースで見た、
ゾウアザラシがそっくりすぎたくらい
移動する時も、グネグネ動くの
ちゃんと歩くんだけどね、
面倒くさかったら、寝転んだまま、
体を揺らして移動するんだよ
（ちゃんと猫だよ）
そいつが、この前、二階の和室にいた時に、
追い詰められて、
部屋から逃げようとして、
猫の幅だけ開いてた襖から、
後ろ歩きでしゅるしゅるしゅるって出てったの！
キモすぎてウケた
（ちゃんと猫だよ）
